夏の思い出

今日は午後から実家に行ってきました。


いつもの如く、お昼を食べて心羽はしばらく遊んでましたが

午前中、お昼寝しなかったせいで途中から心羽とパパはお昼寝に突入。

心羽、いつもの家とは雰囲気が違うのであまりハイハイが出来ずに

つまらなかったかな?

興味津々にあちこちを探検しまくっては危ない危ないと言われ

小スペースの絨毯に戻されて怒ってました。


もうちょっと大人しく座ってご本読んだりできればいいね。



夕方から雨が降りそうな天気だったので早目に帰ってきてしまったけど

グランパとグランマも久々に会えて嬉しかったかな?





今日は頼んでおいた本をもらってきたのでまた後日ＵＰしますね♪

「海の日」ですね。

海といって思い出すのは、私が小さかった頃の両親が連れてってくれた

福島県いわき市にある勿来(なこそ)の海。




車のなかった我が家は電車と列車に揺られて何時間もかけていきました。

はじめは町並みしか見えなかったのが勿来に近付くにつれて

だんだん海が見えてくるのがすごく嬉しかったっけ。




私が３つ位の時から中学生位までほとんど毎年夏になると行ってた海。

当時は旅館やホテルではなく、家族で経営している黒澤さんという

民宿に毎年お世話になってました。

黒澤さんご家族にはまるで親戚のようにかわいがってもらったっけ。




民宿は茨城にあって、子供の足ではかなり長い道のりを歩いて

福島県にある海まで遊びに行ってました。



途中、大きなトンネルをくぐるのですが、そのトンネル、大きいから

声がよく響くんです。

それが楽しくて私と父はトンネルにくるたびに大きな声で

「あ～っ!」と言ったり歌を歌ったりして反響を

楽しんでいたのを覚えています。




家族３人で暑い中歩きながらたどり着いたビーチは足の裏が

焼けそうな程熱くて白い砂浜と青い海が印象的でした。










_{当時の私の水着は「ハトヤ」ホテルの宣伝をしていた
女の子の着ていた水着とお揃いでした。}




砂浜に借りてきたパラソルを差して、準備体操をしてさっそく海にＧＯ


たまにあがってきては父と砂遊びをしたり、焼きとうもろこしを食べたりして

母は本を読んだりして一緒に楽しい時間を過ごしました。



いつかは一人で海に遊びにいって、自分のパラソルの場所が

わからなくなって迷子になったこともしばし・・・





今になって、なんでわざわざ民宿から遠い海まで歩いて行ってたのか

父に聞いてみたら、父の会社の知り合いの方からの紹介だったそうです。

それに、その黒澤さんの民宿からは海が見えるもののそこは漁港で

入れる海ではなかったんです。

ある夏の日に歯、早朝の散歩に行ってさわカニを取りに行ったり、

水遊びをしに行ったりした事もありました。

そうそう、そのテトラポットに登って海に落ちそうになった事もあったりして・・・

思い出せば、懐かしい事ばかりです。





毎年、早朝の風にあたった夏の日はよくこの日の事が

思い出されるのでありました。


きっとこの思い出は一生、忘れないんだろうなぁ～









今日も読んでくれてありがとう



　　
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