虹の橋を渡ったハナリン

 

        今日は悲しいお話。

           
                         
去る、１月７日、午前６時３０分。
私の大好きな大好きなハナリンが天に召されました。
享年８歳。

ハナリンとは私がここにお嫁にきてからずっとのお付き合いで
いつでも会いにいくとＹさんとおしゃべりしてハナリンと遊んで
２人に癒してもらっていた私。



懐かしい写真を見つけたので・・・

この時、１歳４か月だった心羽も優しいハナリンは
すぐに受け入れてくれて仲よくしてくれました。



心羽も小さいけど、ハナリンも可愛い！！




そんなハナリンと飼い主さんのＹさんとご主人が
岩手に引っ越してしまってからかれこれ９か月。

去年の１２月位からハナリンの具合が悪くなって
検査をしたところ、腫瘍(悪性か良性かは検査待ち)が見つかったり
心臓が弱ってて薬を飲み始めたと聞かされていました。

６日の午前、Ｙさんにパンを焼いたので送るね♪と電話を入れた時、
Ｙさんはご主人の運転する車の中、
息の荒いハナリンを連れて青森の病院に行く途中でした。

その時は検査をして落ち着いたらしいので
帰宅できたと喜んでいたのに・・・


７日、私と心羽は心羽の眼科で小児医療センターにいました。
そんな時、メールが・・・



「ハナが虹の橋を渡りました。」



その瞬間、頭の中はまっ白・・・
携帯を握りしめて、背筋がサーッと寒くなって
血の気がひいていくのがわかりました。

ハナが死んじゃった・・・
ハナが・・・












その時はまだ心羽の診察が残っていたのですぐに電話ができず
あとからＹさんに電話をしたけど
お悔やみをいうつもりが涙でほとんど何も言えず、
２言３言、話してお礼をいって電話を切りました。


ハナリンは心臓が原因で亡くなったそうです。
最期はあまり苦しまずに息を引き取ったそうです。


あんなに可愛いかったハナリンがもうこの世にいないなんて。
あんなにふわふわで抱きつくと温かくて優しかった笑顔にもう会えないなんて・・・

本当に悲しすぎます。

Ｙさんと話しても、ブログを読んでもハナリンを思い出す度に
涙があふれてきます。



でもね、飼い主さんや周囲の人が悲しんで泣いていると
いつまで経っても虹の橋を渡れないんですって。

だからハナリンとの思い出を大切に
そしてＹさんをはじめ、ハナリンを知っていた友人と
素敵な思い出をたくさん話して笑ってあげることにします。

そうすれば、少しでも早く生まれ変わって
またあの笑顔に会える日がくると思うから。



ハナリン、今まで本当にありがとう。
あなたに会えて私は幸せでした。
ハナリンの事、一生忘れないよ。

虹の橋で元気に飛びまわっておいしいものをたくさん食べて
先に逝ってたお友達と楽しく遊んでね。

そしていつか私が虹の橋に行った時には
またお友達になってね。

ってその前に生まれ変わってまたＹさんちの子になってる・・・かもね♪












 

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