私も母のように。

最悪とも言える「ウイルス性胃腸炎」に侵された週末の３日が過ぎ
やっと、ほぼ普通の生活に戻った我が家。


心羽もだいぶ復活し、もう吐くこともないしご飯はまだお粥でも
適当に食べられるし、遊ぶようになって笑顔もでてきたので
やっと安心して過ごすことが出来そう。
パパはまだお尻の具合が完璧ではないものの、お仕事に行きました。
でも帰りには病院にいくそうです。

今回、お義母さんから回ってきちゃったウイルス性胃腸炎が
こんなに猛威を振るうとは驚き！！

そしてもう一つ、驚きなのはお義父さんもですが
こんなにそばで心羽の息と同じ空気を吸って
真近で接触してる私がマスクもしないでよく移らなかったことが奇跡！！
パパなんてずっとマスクをしてたし、なるべく心羽に
近寄らないようにしてたのに、移って寝込んでるんだから。

あとは、私がもう経験済みで免疫できてたか
そうとうのおバカとかしか思えません。
きっと後者だと思うけど・・・(爆)


今回の嘔吐騒動で心羽はびっくりたろうし、
とっても不安にならせて可哀相だったけど
私にはいい経験って言い方が変だけど
今までこんなに心羽の世話をしたことがないってくらいに
面倒をみた気がします。
吐いた心羽を着替えさせ、掃除と洗濯に追われながらも
愚図る心羽をなだめつつ抱っこして寝かせ、
そばに付きっ切りで看病。
その間にもパパが大丈夫か寝室に見に行っては
様子を聞いたり、お茶を入れたり
(パパまで嘔吐なしで一人で寝ててくれたからよかった。)
心羽の面倒やパパを気使いながら心の中では
私もちょっと気持ち悪いけど、ここで病気になってはどうしょようもないもん！
『大丈夫！　大丈夫！　頑張れ私！』　と言い聞かせていました。

その甲斐あってか、なぜか元気に過ごせた私ってすごい！

「病は気から！」　本当だったようです。



この数日間、いつも思っていたのは母の事。
母も私が小さかったころ、こうして病気になった私を面倒みながら
家事をしてきっと大変だっただろうなぁ～
と、育ててくれたことをとても感謝せずにはいられませんでした。

いつもはね、母と話していてもついイライラして
口喧嘩とかしちゃうんだけどね。
やっぱりこういうときは感謝したくなるものです。(笑)
私、やっぱり母に甘えてるんですけどね、こういう時になって
母の偉大さを感じて私も母みたいに優しくて
「どんなときもママがいれば大丈夫」って
心羽に思ってもらえる母になりたいって思いました。

電話でね、母に
「心羽が寝てて吐いてもいいように体は横に向けなさいよ。」とか
「食べ物はおうどんとかお粥でね」とか言われて
「わかってるよ！ちゃんとやってるから大丈夫！」って
言ったあとに、口をついてできたのは
「私はママの子なんだから、ちゃんと(今まで母のやってきた事を)
見てきたよ！」といった自分を見て
やっぱり子供は親を見て育ってるんだなとも思った数日でもありました。
母へ、いつも甘えてばかりいるけどたくさんたくさんありがとう


あとは家族が全員が早く元気になって
少しでも大掃除をし新年を健康に迎えることが
できれば幸せです。


おっと、その前にクリスマスがありますものね

我が家もクリスマスに向けて少し考えてることもありますので
その模様はまた後ほど。

みなさんはどんなクリスマスを迎えるのかなぁ～♪









 

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